モフモフ社長の矛盾メモ

ヒゲとメガネとパンダと矛盾を愛するアーガイル社のモフモフ社長が神楽坂から愛をこめて走り書きする気まぐれメモランダム

はてな匿名ダイアリー(増田)はどこへ向かっているのか?

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最近「増田」こと「はてな匿名ダイアリー」の人気記事に付く、トラックバック・スパムが、目に余る勢いになって来た。
はてなブックマークの人気上位に入ったこの記事とか、下の方は完全にスパムリンクの嵐だ。

 はてな匿名ダイアリーは使いづらい。読むだけならいいが、書こうとするとマジで使いづらい。そもそも、URLをタイトル欄や本文中にコピペするなどしてトラックバックをしないとレスがつけられない仕組みも、非常にまどろっこしい。今の時代に原始的なトラックバックの仕組みで、しかも匿名とはいえ記事の書き手さえもスパム投稿を削除できないってのは、どうかと思う。

 いつまでも「はてなラボ」のいちβサービス扱いの匿名ダイアリーを、はてなは今後どのように育てて行く方針なんだろうか。

2chによる厳しい転載禁止措置で2chまとめサイトが虫の息の今、はてな匿名ダイアリーは、発言小町Yahoo知恵袋に並ぶ、新たな情報ソース(引用・転載元)として、かなり注目されているように感じる。はてなブックマークTwitter経由で、匿名 ダイアリーの人気記事が流れてくることも多い。PV数も、かなり伸びているんじゃないだろうか。
そういえば少し前に、匿名ダイアリーからの転載を禁止する声明が、はてなスタッフブログに出て物議を醸していた。
転載禁止という明確なまとめサイトへの牽制も驚いたが、以下の部分で、はてなユーザーに衝撃が走った。
なお、過去に匿名ダイアリーの記事に対して外部サイトより寄稿や転載の依頼をいただいた際に取次ぎを行ったことがありますが、現在では上記の原則に則り、記事の転載に関しては一切の取次ぎを行っておりません。ご了承ください。
匿名で記事を書いたつもりが、外部サイトからの転載可否の問い合わせごときの用件で、はてな側から本人に連絡が来てしまっていたのだ。犯罪予告などで警察から要請があったのならわかるが、単なる転載の取り次ぎで個人連絡って!!
これ、まったく匿名じゃないよね。匿名ごっこだよね。今はもうやってないらしいけど。
 
転載元にもなれず、匿名で安心して放言できる王様はロバの耳的な穴にもなれず、スパムは放置して使い勝手も悪いまま。
はてな匿名ダイアリーは、どこに行こうとしてるのか? はてな社内の誰にもわからないから、取り敢えずAdsense広告だけ貼って放置しているだけなのかもしれない。
一方、少し前にSixApartがリリースしたMedium的なブログサービスのShortNoteも、匿名アカウント(正式にはサブアカウント)での記事投稿が可能だ。このあたりは、匿名ダイアリー的な役割も強く意識しているような気がする。
 
最近は、Facebook実名主義へのカウンター的な、匿名(筆名)サービスのニーズが高まっているよう に感じる。一部のユーザーに、Twitterへのアクティブユーザー揺り戻しの流れが見えるのも、そのひとつだ。匿名ダイアリーの後釜を狙うサービスが、 今後はどんどん増えていくのかもしれない。その時、はてな匿名ダイアリーは果たして動くのか、動かないのか。そこが気になるところだ。
 
実はこの記事、ShortNoteにスマホで殴り書きしたものをベースに、ちょっとだけ書き足してブログにしている。匿名かどうかにかかわらず、スマホからTwitterよりちょっと長いブログを手軽に更新できるサービスは、今後もニーズが高いんじゃないだろうか。
 
【おまけ】
そういえば来月、はてなブックマーカーのオフ会とやらがあるらしく、自分も準備委員会(『オフ会準備委員は29人!乗るしかない!このビッグウェーブに! - はてな村定点観測所』)とやらに招集されて、サイバーなサングラスを掛けたおっさんとか色んなおっさん8名で(俺もおっさんだが)、なんか事前打合せらしきものをして来た。自分はブログをたまにしか更新しないのでTwitterやブクマが主戦場なのだが、やはり頻繁に更新をしているブロガー達はまぶしい存在だ(まぶしいおっさん達だ)。
Twitterの延長のような形で、もっと気軽にスマホから数行とかでブログを更新できたら、そのあたりのサービスの利用頻度も変わって来るのかもしれないなあ、と思った。あと俺、テキトーに書いてると文章が長くなるので、ごめん。ここまで読んでくれた人マジ感謝したい本当に。

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